田中和仁・理恵・佑典選手への激励金贈呈式について
| 平成２４年７月９日（月） 県教育委員会教育長室内 | |||||||||||||||||||||
| ７月２８日（土）〜８月７日（火）イギリス・ロンドンで開催される、『第３０回ロンドンオリンピック大会』に和歌山県出身の田中和仁・理恵・佑典の３選手が出場します。 田中３選手は今年５月に行われました、『第５１回ＮＨＫ杯兼オリンピック選考会』を最終に、総合２位で和仁選手、総合１位で理恵選手、得意の鉄棒の選考枠で佑典選手が選ばれました。 ジュニア時代から全国大会で活躍、和歌山北高を経て、和仁選手は現在徳洲会体操クラブ、理恵選手は日本体育大学研究員、佑典選手はコナミ体操クラブと、活動拠点を県外へ移されていますが、それぞれ国内大会、国際大会で活躍されております。 また、体操競技において、３兄妹としてオリンピックに出場するのは、史上初の快挙でもあり、世界中の注目を浴びております。紀の国わかやま国体はもちろん、今後の日本体操界を牽引していく選手であります。 今回、日程の調整がかないませんでしたので、田中３選手のお父様で、ジュニア時代のコーチでもあった田中章二（たなかしょうじ）さんにお越しいただきました。 父の章二さんは、「先日息子二人に会って来ましたが、調子は万全の様子でした。あの子たちは、和歌山が育ててくれたと思っています。昔から３人にはよく言ってますが、『思い切って楽しんでこい』と伝えます。」と挨拶をしてくれました。 田中３選手のオリンピックでの活躍を期待しています。頑張ってください。 |
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