ボールゲームフェスタ in WAKAYAMA
 平成18年10月28日(土)、和歌山県立体育館・和歌山県体力開発センターにおいて、「ボールゲームフェスタinWAKAYAMA」を開催しました。
 このボールゲームフェスタ in WAKAYAMAでは、指導者、選手、関係者等約1,000名が集まり、日本トップリーグ連携機構(JTL)に所属するチームの指導者、選手から、小・中・高校生に対し直接技術指導をしていただきました。
 ボールゲームフェスタ当日、JTLの森喜朗会長(元首相)が和歌山県へお越しになり、参加した選手たちと会話するなどボールゲームフェスタを楽しまれました。
 ボールゲームフェスタでは、タグラグビー、バスケットボール、ハンドボール、バレーボールのクリニック、岡山シーガルズと開智高校、和歌山県選抜チームの交流試合、スポーツ栄養セミナー、サイン会等を実施し、盛会のうちに終了しました。

 参加された皆様は、この経験を活かし、今後活躍できるよう期待します。 

     ◆ 主 催 : 日本トップリーグ連携機構(JTL) 社団法人和歌山県体育協会
     ◆ 主 管 : ボールゲームフェスタinWAKAYAMA実行委員会
     ◆ 後 援 : 和歌山県教育委員会
     ◆ 協 力 : 日本ハンドボールリーグ機構  和歌山県ハンドボール協会
              バスケットボールWリーグ    和歌山県バスケットボール協会
              バレーボールVリーグ      和歌山県バレーボール協会
              ジャパンラグビートップリーグ 和歌山県ラグビーフットボール協会

■ボールゲームフェスタinWAKAYAMA実行委員会の様子
平成18年10月27日(金)18:30からホテルグランヴィア会議室において、ボールゲームフェスタinWAKAYAMA実行委員会を開催。フェスタの日程、指導者の紹介、質疑応答等が行われた。
■ボールゲームフェスタinWAKAYAMAの様子
ボールゲームフェスタinWAKAYAMAは、主催者、来賓、約400名の参加者を得て開会式を開催。武田薬品からのドリンクサービスがありました。
ボールゲームフェスタの市原則之実行委員会委員長から開会宣言 森喜朗会長から開会あいさつ 木村知事から祝辞
本日の講師紹介 参加者代表のことば
(タグラグビー参加者)
【タグラグビークリニックの様子】
【バスケットボールクリニックの様子】
【ハンドボールクリニックの様子】
【バレーボールクリニックの様子】
バレーボールクリニック参加者 Vリーグの岡山シーガルズが来県 山下直也副会長より、本県出身の上田選手に花束を贈呈
【交流試合の様子】
【サイン会の様子(岡山シーガルズ)】
【スポーツ栄養セミナーの様子】
※ボールゲームフェスタinWAKAYAMAに参加して頂いた講師一覧はコチラ
※日本トップリーグ連携機構とは?
「日本復活プロジェクト」をはじめとする強化活動支援により、東京大会(1964年)以降低迷を続けてきたオリンピックでの成績が、一昨年のアテネオリンピック(2004年)では合計37個のメダルを獲得するという大きな成果を挙げることができました。
 しかし、団体ボールゲーム競技については、オリンピックに出場する事が精一杯の状況であり、早急に「団体ボール競技の復活」を実現していかなければならないと考えます。そこで、各競技団体のトップリーグの連携を通して、強化活動の充実及び運営の活性化を図っていこうという、日本トップリーグ連携機構設立の動きとなりました。
 トップリーグが連携することにより、お互いのリーグの運営を効率的・効果的なものにし、スポーツの社会的価値を高めるとともに、国際競技力向上に努め、オリンピックをはじめとする国際競技大会でのメダル獲得を目指します。