オリンピックホープス2017(チェコ・ラシセ)出場に伴う徳井里菜選手への激励金贈呈式について
平成29年8月31日(木) 県教育庁生涯学習局スポーツ課内
 来月の9月15日からチェコ・ラシセで開催されるオリンピックホープス2017に、県立神島高等学校2年生の徳井里菜(とくい りな)選手が日本代表として出場することが決定いたしました。
 徳井選手は、阪本直也(本県成年選手)先生に憧れて県立神島高校に入学し、高校からカヌー競技を始めました。そして、ひたむきに練習に取り組んだ結果、5月に行われました2017カヌースプリントジュニア海外派遣選手選考会において見事、選考基準を突破し、東京オリンピックから新種目となった女子スプリントカナディアン種目で代表選手に選出されました。
 愛媛国体などでの活躍はもちろんのこと、東京オリンピック出場も十分に期待されるところです。
 当日は、徳井選手、顧問の県立神島高校の阪本直也先生にお越しいただき、今大会でのご活躍を祈念して、和歌山県体育協会 山本祥生 理事長 から激励金の贈呈を行いました。
 徳井選手は、「 始めての国際大会で緊張と不安がありますが、それより海外の選手と戦えることが楽しみ。簡単には勝ち上がれないと思うが、今ある自分の力を出し切って頑張りたいです。」と力強く抱負を語ってくれました。
 
激励金贈呈式の様子   激励金の贈呈
 
抱負を語る徳井選手 歓談中の徳井選手と阪本先生