2017世界選手権大会(ドイツ・ライプチヒ)出場の東晟良選手及び
第29回ユニバーシアード競技大会(台湾・台北) 出場の東莉央選手への
激励金贈呈式について
平成29年8月9日(水) 県教育庁生涯学習局スポーツ課内
 先月、7月19日から26日までドイツ(ライプチヒ)にて開催された2017世界選手権大会において、県立和歌山北高等学校3年生の東晟良(あずま せら)選手が8位に入賞されました。(※)
 また、今月、8月19日から台湾(台北)で開催される、第29回ユニバーシアード競技大会に日本体育大学1年生で晟良選手の姉である東莉央(あずま りお)選手の出場が決まりました。
 両選手とも母親の影響でフェンシングを始め、姉妹で切磋琢磨し実力をつけ、国内のみならず世界大会でも成績を収めてきました。そして、昨年の岩手国体では長崎・和歌山国体と続いて優勝し、姉妹で3連覇という偉業を達成しており、今年も愛媛国体などで姉妹での活躍が期待されるところです。
 当日は、東晟良選手と顧問である県立和歌山北高等学校の後藤先生にお越しいただき、 東晟良選手の健闘を称えるとともに、東莉央選手の今大会でのご活躍を祈念して、和歌山県体育協会 山本祥生 理事長から激励金の贈呈を行いました。
 東晟良選手は、「世界選手権での目標はクリアできましたが勝てる試合を落としてしまいました。来年はもっと上を目指していきたい。また、愛媛国体では4連覇を目指して頑張ります。」と力強く抱負を語ってくれました。
 ※東晟良選手については大会前に激励金を贈呈できなかったため、今回の莉央選手の大会出
   場に併せて贈呈しました。
 
 
激励金贈呈式の様子   県体育協会 山本理事長より激励金の贈呈
 
抱負を語る東晟良選手 歓談中の東晟良選手