2017 レーザーラジアル ユース ワールドチャンピオンシップス
(オランダ・メデンブリック) 出場に伴う
西尾拓大・赤松里彩選手への激励金贈呈式について
平成29年8月1日(火) 県教育庁生涯学習局スポーツ課内
 今月、8月11日からオランダ(メデンブリック)で開催される、2017 レーザーラジアル ユース ワールドチャンピオンシップスに県立桐蔭高等学校2年生の西尾拓大(にしおたくひろ)選手と同校3年生の赤松里彩(あかまつりさ)選手の出場が決まりました。
 西尾選手は兄の影響で小学校3年生から、赤松選手は父親の影響で小学校5年生からセーリングを始めました。両選手ともに、日本セーリング連盟のユース世代の強化指定選手に選ばれており、昨年の岩手国体では西尾選手が10位、赤松選手が2位という好成績を収めています。
 今年の全国インターハイ、愛媛国体などでの活躍が期待されるところです。
 当日は、西尾・赤松選手と県セーリング協会の中村理事長にお越しいただき、両選手の今大会でのご活躍を祈念して、和歌山県体育協会 山本祥生 理事長から激励金の贈呈を行いました。
 西尾選手は、「レベルの高い大会ですが、予選シリーズを勝ち上がり決勝シリーズでは優勝できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。」赤松選手は「今自分の持てる力を出し切って良い成績を残し、成長して帰ってきたいです。」と力強く抱負を語ってくれました。
 これから鳥取県で上記ユース大会に向けた派遣前合宿が行われる予定です。
 
 
激励金贈呈式の様子   県体育協会 山本理事長より激励金の贈呈
 
抱負を語る西尾・赤松選手 歓談中の西尾・赤松選手