アジア・カデット選手権(台湾台中市)出場に伴う
岡本隼人選手・辻 開成選手・辻 大成選手への激励金贈呈式について
平成28年7月1日(金) 県教育庁生涯学習局スポーツ課内
 去る、4月28日に横浜市で行われましたJOCジュニアオリンピックカップで、県立和歌山北高等学校3年生の岡本隼人(おかもと はやと)選手・辻開成(つじ かいせい)選手・辻大成(つじ たいせい)選手がそれぞれ2位の好成績を残し、その結果、今月7日から台湾の台中(たいちゅう)市で開催されるアジア・カデット選手権に、日本代表として出場することが決定いたしました。
 3選手は先月行われました第52回近畿高等学校選手権大会でも岡本隼人(おかもと はやと)選手が、グレコローマン55kg級で2位、辻開成(つじ かいせい)選手はグレコローマンスタイル66kg級で優勝、同じく辻大成(つじ たいせい)選手はフリースタイル84kg級で優勝する活躍をみせ、学校対抗戦準優勝にも大きく貢献しました。
 以上の結果からも分かるように、3選手とも好調を維持しており、アジア・カデット選手権はもちろんのこと、今年の全国インターハイ、岩手国体などでの活躍も十分に期待されるところです。
 当日は、岡本選手、辻開成選手、辻大成選手、顧問の県立和歌山北高校の森下先生にお越しいただき、今大会でのご活躍を祈念して、スポーツ課今西副課長、県体育協会川口事務局長、スポーツ課佐伯課長補佐から激励金の贈呈を行いました。
 「日本代表の誇りと責任を持って、いい結果を出したいと思います。(岡本選手)」、「できるだけ上位を目指して、日本に貢献できるよう頑張りたいです。(辻開成選手)」、「海外の選手は力も強く、技術もあるので相手のペースにならず、自分のペースで戦ってメダルを持ち帰りたいと思います。(辻大成選手)」とそれぞれ抱負を語ってくれました。
 
 
激励金贈呈式の様子(右から岡本選手、
辻大成選手、辻開成選手、森下先生)
  激励金の贈呈
 
抱負を語る岡本選手 歓談中の様子