9月19日から10月4日まで、韓国仁川(インチョン)で開催された第17回アジア大会に出場した和歌山県関係選手の報告会を行いました。
午前9時30分からの報告会には、県教育委員会所属でソフトテニス競技の桂拓也(かつらたくや)選手、日吉染業株式会社所属でセーリング競技の今井信行(いまいのぶゆき)選手、県教育委員会所属でホッケー競技の坂本博紀(さかもとひろき)選手と田中健太(たなかけんた)選手をお迎えしました。
なお、セーリング競技の坂本亘(さかもとわたる)選手、和田大地(わだだいち)選手、岡本康裕(おかもとやすひろ)選手は、都合により出席叶わず、代表で今井選手にお越しいただきました。
また、午後1時からは、株式会社マツゲン所属でカヌー競技ナショナルメンバーの伊藤由佳(いとうよしか)選手をお迎えし、アジア大会の報告を行うとともに、同所属の金谷徹(かなやとおる)選手にも同席いただき、今後の抱負や目標についてお話しいただきました。
桂選手(ソフトテニス 男子団体 銀メダル)
個人的には良い結果とは言えませんが、何とか銀メダルを獲れてよかったです。
今後の目標は、紀の国わかやま国体で優勝することです。全力で頑張りますので応援よろしくお願いします。
今井選手(セーリング マッチレース 銅メダル)
前回大会は金メダルを獲得し、連覇がかかっていただけに残念ながら銅メダルにおわり、悔しい思いをしています。今後も世界を目標に、また、ヨット競技の普及ができるよう活動していきたいと思います。
坂本選手(ホッケー 6位)
リオでのオリンピック出場権獲得を目指していたので残念でしたが、来年の国体優勝を目標に頑張りますので応援よろしくお願いします。
田中選手(ホッケー 6位)
優勝できれば、リオでのオリンピック出場権を獲得できたのですが、まだ可能性がなくなったわけではないので、今後もオリンピックを目指していきます。
また、来年の国体では優勝できる可能性があるので、チーム一丸となって頑張ります。
伊藤選手(カヌースラローム)
アジア大会では、いろいろあって失格という結果になってしまい、入賞を目指していたので残念でした。この悔しさをバネに、来年の紀の国わかやま国体での入賞を目指して冬のトレーニングをしているところです。一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。
金谷選手
国体はカヌーのようなマイナースポーツにとっていい機会だと思います。北山村の村おこしにもなればと思います。毎日しっかり練習し、来年の国体で恩返しをしたいです。
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