平成25年3月3日(日)、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は、「紀伊半島大水害からの復興をサポートする。」ことや「ラグビー競技の普及、間口を広げていくこと。」を目的に和歌山県紀三井寺公園陸上競技場で2013トップリーグオールスター「FOR ALL チャリティーマッチ in 和歌山」を開催しました。当日は、5,290人の観客がトップレベルのラグビー競技を間近で観戦し、ラグビーの醍醐味を存分に楽しみました。
また、4月15日(月)には、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会事業委員長稲垣純一氏と同副委員長・トップリーグ部門長南隆雄氏が県体育協会会長である仁坂吉伸知事を訪問しました。その際、稲垣氏から仁坂会長に「紀伊半島大水害で甚大な被害を受けた皆さんのために」とチャリティーオークションやガレッジセール、協賛金などで得た収益金の一部を義援金として目録が贈呈されました。さらに、当日出場したオールスター選手のサイン入りボールとサイン入りユニホームも手渡されました。
仁坂会長からは「その御厚意に対し深く感謝の意を表します。」と公益財団法人日本ラグビーフットボール協会森喜朗会長あてに感謝状をお贈りしました。
いただいた義援金は、公益社団法人和歌山県体育協会を通じ、甚大なる被害を受けた5市町の体育協会(連盟)に贈られ、ラグビー競技の普及発展や地域の皆さんを元気づけるためのスポーツイベントなどに活用される予定です。
トップリーグキャプテン会議の皆様、オールスター選手の皆様、本当にありがとうございました。
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