6月12日からタイ国プーケットで開催される「2013年ジュニアアジアレスリング選手権大会」に日本代表選手として県立紀北工業高等学校出身で現在神奈川大学2年生の阪部創選手、県立和歌山北高等学校3年生の石谷公希選手の出場が決定しました。
阪部選手は、グレコローマンスタイル74kg級の選手で、「平成24年度東日本学生レスリング秋季新人戦」で優勝し、続く「天皇杯平成24年度全日本レスリング選手権大会」でベスト8、さらに、「2013JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会」で2位となり、日本代表として出場することとなりました。
石谷選手は、フリースタイル50kg級の選手で、同階級に実力のある選手が多く、そのなかで切磋琢磨し、着実に実力をつけてきました。
「2013JOC全日本ジュニアレスリング選手権大会」において大学生も出場するなか高校生として出場し、見事2位という成績を収めました。
両選手とも、「紀の国わかやま国体」や国際舞台での活躍が大いに期待されます。
本日は、石谷選手と和歌山北高校レスリング部顧問の森下教諭、国体成年監督である室谷様を迎え、激励金贈呈式を行いました。
石谷選手は挨拶の中で、「初めての日本代表で緊張していますが、結果を出せるように頑張ってきます。」と力強く抱負を語ってくれました。
|